今回は、、、
- コンビニ食品が身体によくない理由はなに?
- どうしてもコンビニ食品を食べないといけないけどどうしたらいい?
こんな疑問をお持ちの方におすすめな内容になっています。
コンビニ食品は身体に悪いとよく聞きますが、何が悪いかを具体的に答えることができる方は少ないのではないでしょうか?
こちらの記事を最後までご覧いただくことによって、コンビニ食品が身体に悪い理由とコンビニ食品の中でも食べてもいい食品を理解することができます。
是非参考にしてみてください。
目次
コンビニ食品が良くない理由
コンビニ食品が良くない理由は4つ
- 人口甘味料や添加物
- 加工品が多い
- 栄養が少ない
- 健康食品の偽物が多い
さらに1つずつ理由をご説明していきます。
人口甘味料や添加物が良くない理由
人口甘味料や添加物が身体に与える悪影響は3つ
- 活性酸素を発生させる
- 腸内環境の悪化
- ミネラルの排出、吸収の阻害
①活性酸素を発生させる
活性酸素というのは、他の物質を酸化させる力が非常に強い酵素のことです。
私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り込みますが、そのうちの2%が活性酸素だと言われています。
この活性酸素が体内で増えてしまうと、、、
- 動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの病気の原因になる
- 生殖機能が低下する
こういった症状の原因になると言われています。
※これは人口甘味料ではなく添加物を摂取することによる症状です。
②腸内環境の悪化
以前からお伝えしていますが、腸内環境とダイエットは密接な関係にあります。
腸内環境が正常でない状態ではカロリー計算を厳密に行ってもダイエットがうまくいかない場合が多々あります。
腸内環境とダイエットの関係についてはこちらをご覧ください。
ミネラルの排出、吸収の阻害
ミネラルは身体に必要な5大栄養素の1つです。
ミネラルが排出されてしまったり、吸収が阻害されてしまうことによって
- 疲労の蓄積
- 肌トラブル
- 抜け毛
- 妊娠
等のトラブルにつながる危険があります。
加工品が良くない理由
皆さんがダイエットの為に食べているサラダチキンもこの加工品にあたります。
加工品というのは食べ物の原型をとどめていないもののことで
- お菓子
- ひき肉
- 一部の冷凍食品
等も加工品にあたります。
加工品が身体に与える影響は3つ
- 食欲が増す
- 太りやすくなる
- 不調になりやすくなる
①食欲が増す
加工食品には基本的に
- 塩
- 砂糖
- 脂質
が絶妙に調整されていて脳の食欲中枢を刺激してしまいます。他にも幸せホルモンを分泌することで、中毒になりやすくなります。
お菓子を食べ始めると止まらなくなったり、お腹がすいてないのについつい食べてしまうのはこのような成分が含まれていることが原因です。
②太りやすくなる
加工食品は基本的には「おいしく作ること」に重点を置いています。
おいしく作ることによって足りなくなる栄養素が出てきます。
- ビタミン類
- ミネラル類
- 食物繊維
等です。
これらの栄養が足りないと消化、吸収、代謝という食べ物を摂取した後に、人間の身体のエネルギーに変換する作業がうまく機能しません。
エネルギーに変換できないと、身体の中に余計なものとして蓄積されてしまうのい、結果太る原因となります。
③不調になりやすくなる
こちらも栄養の不足が原因で起こりやすくなります。主な症状としては、、、
- アレルギー症状の悪化
- 肌荒れ
- 喘息の悪化
- 腸内環境の乱れ
等の症状が現れやすくなる可能性があります。
栄養が少ない
コンビニの食品は加工されることによりビタミンやミネラルといった栄養が不足してしまっています。
三大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物は摂取することはできますが、ビタミンやミネラルなどの補酵素を摂取できていないと身体のエネルギーとしてうまく変換ができないことが問題となります。
健康食品の偽物が多い
最近は健康食品と謳ってえ
- プロテインバー
- サラダチキン
等が多く販売されていますが、成分を見ると健康そうではないので注意しましょう。
何となく楽だからコンビニ食品中心の食事になってたけど、いろいろとリスクがあるんですね、、、
お弁当やカップメン中心の人は今すぐに変えないと大変なことになります。
コンビニ食品で特に食べることを控えたほうがいいもの
- お弁当全般
- お菓子全般
- パン類
- 甘味料入りのジュース
- カップめん類
先ほどお伝えした内容以外にものこの商品は特に注意する必要があります。
理由は沢山ありますが、簡単にまとめるとこんな感じです。
- カロリーが高く肥満の原因になる
- 栄養バランスが悪く腸内環境を乱す
- お菓子、菓子パンは依存しやすくやめられなくなる
- ジュースも砂糖の依存性があり、かつカロリーも高い
コンビニに行くと購買意欲が上がり、意識していてもついつい買ってしまうので注意が必要です。
コンビニ食品で危険でないもの
- 水
- 生鮮食品
- 納豆などの発酵食品
- フルーツ
- 鯖缶
- おにぎり
- 一部のおつまみ
上記の食品は特に加工もされていないですし、コンビニ以外にも売っているものが多いです。食べるものを選ぶ必要はありますが、利用自体を止める必要はありませんのでご安心を。
まとめ
今回はコンビニ食品が危険な理由についてお話しました。
繰り返しにはなりますが、、、
コンビニ食品が良くない理由は4つ
- 人口甘味料や添加物
- 加工品が多い
- 栄養が少ない
- 健康食品の偽物が多い
コンビニ食品を毎日食べてしまうことでこれだけのリスクが考えられます。辞めろとは言いませんが、食べる頻度を考える必要はあります。
どうしてもコンビニ弁当やカップメンになりがちな方には以前おすすめのコンビニ食品をご紹介しているので参考にしてみてください。