今回は、、、
- 腸内環境って何?
- 腸内環境を改善するにはどうしたらいい?
- 腸内環境の改善とダイエットの関係は?
こんな疑問をお持ちの方におすすめな内容になっています。
腸内環境ってなに?というところから解説していきます。
目次
腸内環境とは?
腸内環境というのは文字通り腸内の状態のことで、
腸内細菌のバランスのことを言います。
腸内細菌には主に3種類あります。
- 悪玉菌
- 善玉菌
- 日和見菌(善玉にも悪玉にもなる)
これら腸内細菌のバランスで腸内環境が良い、悪いと表現されます。
※基本的には善玉2:悪玉1のバランスがいいとされています。
腸内環境を改善する方法
腸内環境を改善を改善するための方法は主に3つです。
- 食習慣を整える
- 食物繊維、乳酸菌を摂取する
- 運動をする
食習慣を整える
腸内環境の良し悪しは日常の食習慣でほぼ決まってしまいます。
食習慣が乱れている方はまず第一に食習慣を変えてください。
食習慣の改善が腸内環境の改善への第一歩です。
腸内環境を悪くしてしまう食事例も参考にしてみてください。
腸内環境を悪くする食事一覧
- グルテン(小麦製品、パン、麺類など)
- カゼイン(乳製品)
- アルコール
- ジャンクフード
- 高脂肪食
- オメガ6脂肪酸
- カフェイン
この6つの食事が主に腸内環境を悪くする食事と言われています。
このあたりの食事をいつもされている方は、まずはこの改善から始めてみましょう。
食物繊維、乳酸菌を摂取する
食物繊維や乳酸菌は腸内細菌の餌になってくれます。
■食物繊維を摂取するのにおすすめな食材
- ジャガイモ、サツマイモなどの芋類
- ニンジンやゴボウなどの根菜類
- ブルーベリーなどのベリー類
根菜類は糖質があるから太るのでは?と思われがちですが、逆効果なので今すぐ食べ始めてください!!
根菜類の糖質は、パスタやパン、白米と違って太りません!
■乳酸菌を摂取するのにおススメな食材
- 納豆
- キムチ
- 味噌
- ぬかずけ
乳酸菌はヨーグルトや牛乳などの乳製品から摂取するイメージが強いと思います。
が、実は発酵食品からも摂取することができます。
食事制限しているのに腸内環境が悪いな~って方はこのあたりの食品を付け加えてみてください。
運動をする
適度な運動は腸を活性化させます。
自律神経にもいい影響を与え、何よりストレスの解消になります。
ストレスがたまると善玉菌の数が減り腸内環境が悪くなってしまうそうです。
運動をすることで善玉菌の数を増やし、ストレスの解消も行うことで腸内環境をいい状態に保つことが出来ます。
腸内環境の改善ができないとダイエットが上手く行かない理由
消化・吸収・代謝が上手く行われない
消化・吸収・代謝が上手く行われないと栄養がある状態とは言えません。
私達の体は食べた物は胃で消化され、小腸で吸収され、その後エネルギーや生命維持の為に必要な代謝が行われます。
腸内環境が悪いと吸収を上手く行うことができず、代謝が上手く行われません。
基本的に代謝が上手く行われることで、身体のエネルギーとして正常に吸収した栄養が使われるので
- 脂肪が燃えやすい体になる
- 筋肉がつき基礎代謝が上がる
などのダイエット効果を期待できるのです。
消化・吸収・代謝の3つのサイクルがスムーズに行えないと太りにくい、痩せやすい体作りというのもできないのです。
消化・吸収・代謝が、上手く行われないとことでダイエットに影響する症状は6つです。
- 便秘
- 消化不良
- ストレス
- アレルギー症状
- 食欲の暴走
- 免疫力の低下
腸内環境が改善されてないだけでこれだけのダイエットをする上で影響が出てきます。
- 食事の量を減らしたのに痩せない、
- 食事制限しているのに痩せない
- 運動をしたのに痩せない
- ダイエット中メンタルが不安手になってしまう
- 風邪を引きやすい
という方は腸内環境に問題があるかもしてませんね。
こういった症状がダイエット中に出てしまうとモチベーションが落ちてしまいダイエットを辞めてしまったというお話も沢山聞いてきました。
腸内環境が改善されないとどんなダイエット方法を行っても十分な効果は得られないかもしれません。
補足ですが、、
- 肌荒れ
- 頭が働かない
- 花粉症
腸内環境が悪いとこんな症状も出てきます。
まとめ
今回は腸内環境を改善する為の方法をご紹介しました。
繰り返しになりますが
腸内環境を改善する方法は3つです。
- 食習慣を整える
- 食物繊維、乳酸菌を摂るようにする
- 運動をする
日頃から腸内環境が悪いんじゃないか?と心配な方は是非試してみてください。
腸内環境を改善しダイエットを成功させましょう!!
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